ほどよい隙のつくりかた

隙があるとかないとか。

よく「あの人は隙がある」とか「あの人には隙がない」などと言いますよね。

特に恋愛で、モテるとかモテないとか、そんな話題の時に出てくることが多い気がします。

私も若い時は隙がないとよく言われていました。恋愛対象になるかもしれない男性に言われるならまだしも、ですが。長いつきあいの友達(男女とも)や実の兄に言われたときは、さすがに「これはちょっと…汗」と思ったものです。

で、この「隙」って何なんでしょう?

隙だらけでは、危なっかしいですね。恋愛に限らず、人に騙されたり、いいように利用されてしまうかもしれません。

だからと言って、隙がなさすぎても周りの人に壁を感じさせてしまうでしょう。恋愛でも、決して有利とは言えません。

ほどよい隙のある人は、誘われやすいはず。それが恋愛でなくても、周りの人と朗らかな関係を築いていけそうです。なかなか、いいですよね。

 

ほどよい隙

じゃあ、ほどよい加減の隙ってどんな感じなの?どんな風にすればいいの?って思いますよね。

私も長年考え、調べましたが、あまりよく分かりませんでした…。ですが、その後「ほどよい隙ってこんな感じだな」という答え(現時点で)が見つかりました。

それは…

「間」をつくることです!!!

あれ、「う~ん…?」という感じでしたか?

 

もし隙があったら

自分の例ばかりで恐縮ですが、私の場合、誰かと話していて間が空くと「何か言わなくちゃ!」と焦り、「そういえば…」などと間髪入れず何らかの話題を口にしていました。

でもこれ、もしも恋愛に進展しそうな、いい感じのふたりがゆっくりしている時だったら?

お互いに何かを期待している雰囲気だったなら。

雰囲気を壊すかのように喋り続けていたら、口説く気持ちも失せますよね。繊細な人なら「口説かせないようにしてるのかな」と誤解するかも。

でも、お互いの気持が盛り上がるような、柔らかい間がふたりの間に流れたその時。ほどよい隙があれば、

「…つきあおうか」なんて相手から言われるかもしれません。

そこまでの状態じゃなくても「また会える?」とか、微笑みあってさらにいい雰囲気に…なんて可能性が高まるでしょう。

そうです、隙がないあなたは、間を怖れない気持ちが大切なのです!

 

スタッフからお客様になる

一般的に隙がない方は、周りの空気を読みすぎたり、サービス精神が旺盛だったりするようです。

飲み会の幹事をバッチリこなしたけど、自分はあんまり楽しめなかった、という感じに近いかもしれません。その飲み会で周りはカップルになったり、より仲良しになっていたりすると、なんだか切ないですよね。

こういう方は、自分が純粋にお客様になることに気後れしてしまうようです。スタッフ寄りの考えや行動をしたほうが気楽でいられたりして。スタッフ感覚があるため「皆さん、次何飲みます?…ハイ、喜んで!」という役割を担ってしまうのでしょう。

そんなあなたは、感謝され信頼されるでしょう。それも素晴らしいことです。ただ「誰かと、より親密になる」ことを求めているなら、時にはスタッフではなくお客様(当事者)になった方が効果的です。

 

主人公になる

勇気を出して、周り(お店の人や他人も含む)をあまり気にせず、ドラマの主人公気分になってみましょう。主人公は、多くを語るより「瞳で語る間」が重要です

うれしそうに、楽しそうに、いたずらっぽく。

時には哀しみを伝えたり、何か言いたげで言わない…

その時の気分を言葉以外で伝えてみましょう間を怖れず、気持ちを伝える時間に変えるのです。

それがほどよい隙になり、あなた本来の魅力がもっともっと周囲に伝わっていくでしょう。

 

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