ふだんの話し方
よく使う言い回しや声の出し方、話し方のトーン。あなたが、ふだんどんな話し方をしているか…ちょっと振り返ってみませんか？
高い・低い、細い・太い、大きい・小さい、ゆっくり・早いなど、どんな声で話しているでしょう？
また、話し方が醸し出す雰囲気はどんな感じが多いでしょう？機嫌良さそう・悪そう、リズミカルに・一言ずつ丁寧に、柔らかい・堅い、感情豊か・クール…ふだんの話し方と言っても様々ですよね。
その時々によって、相手によっても違うでしょう。でも、日頃の話し方に「言葉以上のその人の感情」が滲み出るのではないでしょうか。
一番聞いているのは自分
誰かに伝える言葉、心の中で考える言葉。どちらも「自分自身が聞いている・認識している」点は同じです。
その言葉が温かく明るいものならステキ。本人も周囲もほっこりさせているでしょう。
でも、ネガティブな内容・波動のこもったものが多いと、あなた自身を傷つけてしまいます。同じ内容でも、選ぶ単語や言い方でも違ってくるでしょう。
悪気がなくても、差別用語や人を貶める表現やキツイ言い方をしてしまうことがあるなら、極力止めることをおすすめします。そういった言葉たちは、あなたの運気を下げるのはもちろん、人としての波動も下げてしまうからです。
ネガティブな言葉を使うと…
運気や波動が下がると、その波動に合う人との縁ができやすくなります。不満ばかり愚痴っていたら、イラつく人や状況がますますやってくる…というわけですね。
…と、偉そうに言っている私も、昔は明らかにそちら側でした。さすがに差別用語やダーティワードは口にしませんでしたが、「なんで私ばっかり」とか「どうせ私なんか」とか「あの人は恵まれてていいよね」など、超不満顔でぐちぐち言ってました（汗
そして、声のトーンも暗くて、きっと内容が聞こえなくても愚痴や泣き言だとわかるものだったことでしょう。とくに10代～20代前半はそんな感じで。お恥ずかしい。
でも、だからこそわかるんです。そんな時は、本当にネガティブ現象の連鎖が止まらないんですよね。自分でそっち方向に走ってるんだから当然なんですが。
発した言葉の影響
口にしたことはすべて現実になる…とは思いませんが、確実に影響は受けます。なら、自分のためになる言葉を選んだほうがいいですよね。
と言っても、無理しすぎている人も気になります。過剰な笑顔や褒め言葉を口にしている人って疲れないかな、と心配です。頑張っているのはわかるんですが、作りすぎると本人も受け手も肩が凝るんですよね。
なので、日常の小さな幸せを感じる瞬間のような言葉を使いませんか？
「おいしい」「面白い」「楽しい」「うれしい」「気持ちいい」「癒される」
そんな言葉を使うチャンスがあったら（心の中だけでもいいので）使っていきましょう。言霊があなたをもっと幸せを感じられるように導いてくれるはずです。
（続きがあるかも）
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