6月は、今年一番の吉方位取りが可能です

方位の吉凶

「方位によって吉凶がある」というのは聞いたことがあると思います。すでに実践されている方もいらっしゃるでしょう。

私が占い師になる前、たまたま食事に行った先で「占いもしてくれる」というので視ていただきました。方位を視るとのことで、過去数年の引越しをお伝えしたのです。

すると、凶方位に続けて引越していたらしいのです。「なるほど」と心当たりがありました。まあ、それだけですべての吉凶を語れるとは思いませんが、何らかの影響があるのかも、と思ったわけです。

以降、本を買って自分なりに調べてみました。自分を実験台に検証したのですが、やはり「関係あるよね、これは」という結論に至りました。

同じ動くなら吉に行きたい

どうせ引越しするなら、どうせ旅行するなら。

やっぱり凶方位より吉方位に行きたいですよね。

恐ろしいことに、凶方位癖がついていると、なぜか「凶方位に呼ばれる」現象が起こる場合があります。出張先が凶方位だった、行きたい引越し先が調べたら凶方位だった、など続くのです。

もちろん、その逆に行く方向ほとんどが吉ばかり…というケースもあります。無意識の場合、吉方位に呼ばれている強運な方なんでしょうね。

実際、方位には吉と大凶、小凶しかありません。吉でも凶でもない「普通」の方位はないのです…。若い方なら、もし凶方位に引越したとしても数年以内に吉方位に引越しし直せば取り返せるでしょう。でも、凶方位ばかりを繰り返し、年を重ねていくと…うーん、怖いですね。

また、ずーっと引越していない人が初めて、あるいは数十年ぶりに引越しとなると、こまめに引越している人より影響が強く出がちです。良くも悪くも。

もし引越しの予定がある方は、早めに確認しておくことをおすすめします。

四緑木星の年、四緑木星の月

前置きが長くなりましたが、来月2023年6月は九星気学で言うと「四緑木星の年、四緑木星の月」になります。

説明をはぶいて結論だけ言いますと、6月は吉方位の影響が大きくなるのです。

「いや、いきなり引越しとかしませんよ？」と思われた方、大丈夫です。近場でいいので、旅行に出かけるだけで吉効果は得られます。

2泊以上したほうが効果を感じやすいのですが、1泊でも効果はあります。なんなら、日帰りでも吉方位先で効果アップのアクションをすれば、吉効果はあるのです。

あなたの本命星は？

自分が九星気学のどの星か、はご存知でしょうか。

見づらくて恐縮ですが、生まれ年ごと、以下の通りです。

一白水星：1936・1945・1954・1963・1972・1981・1990・1999・2008・2017年

二黒土星：1935・1944・1953・1962・1971・1980・1989・1998・2007・2016年

三碧木星：1934・1943・1952・1961・1970・1979・1988・1997・2006・2015年

四緑木星：1942・1951・1960・1969・1978・1987・1996・2005・2014・2023年

五黄土星：1941・1950・1959・1968・1977・1986・1995・2004・2013・2022年

六白金星：1940・1949・1958・1967・1976・1985・1994・2003・2012・2021年

七赤金星：1939・1948・1957・1966・1975・1984・1993・2002・2011・2020年

八白土星：1938・1947・1956・1965・1974・1983・1992・2001・2010・2019年

九紫火星：1937・1946・1955・1964・1973・1982・1991・2000・2009・2018年

※ただし、1/1～2/3（節分）に生まれた方は、前年の方と同じ本命星になります。特例年として2021年の節分は2/2です。また、1935・1936・1939・1940・1943・1944・1947・1948・1951・1952・1956・1960・1964・1968・1972・1976・1980・1984年の節分は2/4になります。

そして、気学は旧暦なので「6月」とは6/6～7/6の間になります。